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全件一覧
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CASE-080 ― ネット発祥
近畿地方のある場所について
背筋によるモキュメンタリー形式のホラー小説。失踪した友人が調べていた「近畿地方のある場所」にまつわる記録を、雑誌記事や投稿の抜粋として集積する体裁で、断片が一つの場所へ収束していく。2023年のカクヨム連載から書籍化・映画化へ広がった。
CASE-100 ― 都市伝説
都市伝説
現代社会で「友達の友達に起きた本当の話」として語り継がれる口承の総称であり、本サイトが収録してきた怪異・噂話の母体となるジャンルそのもの。1981年のブルンヴァンドの研究で概念化され、1988年に日本へ移入された。
CASE-078 ― 学校の怪談
鏡の怪談
学校のトイレや洗面所の鏡にまつわる怪談の総称。合わせ鏡をすると死に顔が見える、決まった時刻に鏡の前に立つと中へ引き込まれるなど、「自分の顔を見る場所」が怪異の入口になる類型。
CASE-064 ― 妖怪・怪異・民話・伝承
閻魔大王
インドの死者の王ヤマが、中国の十王信仰を経て日本の地獄の裁判官になった存在。小野篁の冥府伝説や地獄絵を通じて庶民の死後観を形作り、今も子どものしつけの言い回しに残っている。
CASE-016 ― 妖怪・怪異・民話・伝承
雪女
吹雪の夜に白衣の女が現れる、雪国の代表的な妖怪。命を奪う存在から、妻になる女、雪の精まで、地域と時代で姿が大きく異なる。
CASE-023 ― 場所の伝承
青木ヶ原樹海の伝承
富士山麓の原生林に「自殺の名所」という語られ方が重なった事例。小説と報道が作ったイメージと、地元の予防活動・森の実像とのずれをたどる。
CASE-065 ― 学校の怪談
音楽室の怪談
夜の音楽室で、壁のベートーヴェンの肖像画の目が動く、誰もいないのにピアノが鳴るという怪談。「死を呼ぶ演奏」を聞くと死ぬという型もあり、学校の七不思議の定番の一つ。
CASE-061 ― 妖怪・怪異・民話・伝承
鬼
姿の見えない災いを指す言葉から出発し、中世の物語と絵画の中で角と虎の皮の姿を得た、日本を代表する怪異。節分の豆まきと昔話の悪役として今も生きている。
CASE-067 ― ネット発祥・解明・判明
鮫島事件
「日本政府と公安に隠蔽された、絶対に語ってはならない事件」とだけ語られ、内容が一切存在しない架空の事件。2001年の2ちゃんねるのスレッドを発端に、「語ってはいけない」という作法そのものが伝説化した。
CASE-039 ― 妖怪・怪異・民話・伝承
鵺
『平家物語』で源頼政に退治された、猿の顔・狸の体・虎の手足・蛇の尾を持つ合成獣。もとは夜に不気味な声で鳴く鳥の名で、その声の主をめぐる物語が宮廷の怪異譚として結晶した。
CASE-069 ― 海外の伝承・都市伝説
黒い目の子どもたち
家や車に「入れてほしい」と頼む、目が真っ黒な子どもたちの都市伝説。1996年の記者の体験談を起点に、ネットとメディアの循環で育った。
CASE-060 ― 都市伝説・ネット発祥
黒い電話の噂
ダイヤル式の黒電話の時代から伝わる「電話の噂」の総称。霊界につながる番号、真夜中に鳴る無言電話、かけてはいけない番号——通信手段の変化とともに姿を変えてきた噂の束を扱う。なお、個別の電話番号そのものは本項目では記載しない。