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全件一覧
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CASE-105 ― 海外の伝承・解明・判明
水晶ドクロ
古代マヤ・アステカの遺物と信じられ、神秘の力を持つと語られた水晶製の頭蓋骨。顕微鏡分析で近代の回転工具の加工痕と合成研磨材が確認され、19世紀以降の製作と判明した。
CASE-007 ― 妖怪・怪異・民話・伝承
河童
水辺に棲む小さい存在の伝承。文献・学問・文学・祭りと担い手が交代しながら、数百年を生き残った。
CASE-110 ― 妖怪・怪異・解明・判明
河童のミイラ
酒蔵や寺社に「河童のミイラ」として伝わる展示物の総称。河童の実在を裏づける遺物として長く扱われてきたが、同種の妖怪ミイラへの科学分析や製作職人の存在から、動物の部位などを組み合わせて作られた造作標本であることが定説となっている。
CASE-074 ― 妖怪・怪異・民話・伝承
油すまし
熊本県天草の峠で「昔、油瓶を下げたのが出た」と話すと「今も出るぞ」と現れたという怪異。姿の記録はなく、蓑を着た姿は水木しげるの創作である。
CASE-091 ― ネット発祥
洒落怖
2ちゃんねる・オカルト板の常設スレッド「死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?」の略称。実話不問・怖さのみを基準に話を集める場として2000年に始まり、まとめサイトと二人三脚でネット怪談の基盤を作った。後に言葉だけが独り歩きし、ネットの怖い話全般の総称となった
CASE-081 ― 民話・伝承
浦島太郎
亀を助けた漁師が竜宮へ招かれ、帰郷すると長い年月が過ぎていたという昔話。その原話は8世紀の史書・歌集・風土記に残る「浦島子」伝説で、行き先は竜宮ではなく蓬莱、結末も大きく異なる
CASE-063 ― 妖怪・怪異・民話・伝承
海坊主
穏やかな海面から突然現れ、船を沈めるとされる黒い巨人の怪異。荒天ではなく凪の日に現れるという語られ方と、柄杓や煙を巡る対処の知識が、漁師たちの伝承として各地に残った。
CASE-041 ― 都市伝説・ネット発祥
牛の首
「聞けば三日と経たずに死ぬほど恐ろしい怪談がある。ただし、その内容を知る者はもういない」――題名と評判だけが伝わり、本編が存在しない怪談。
CASE-008 ― 場所の伝承・ネット発祥
犬鳴峠・旧犬鳴トンネル
「憲法の通じない村」という伝承と、実在の移転・水没・事件が同じ地名に重なった場所。分離して記録する試金石。
CASE-021 ― ネット発祥
猿夢
無人駅から「お猿さん電車」に乗る夢の体験談。アナウンスが乗客の死を順に予告する構造と「次に来た時は最後ですよ」という結びで、ネット怪談の古典になった。
CASE-032 ― 学校の怪談
理科室の人体模型
夜になると理科室の人体模型や骨格標本が動き出すという、学校の怪談の代表的な類型。「本物そっくりの静物が動く」という恐怖の型と、教材の実態に根ざした背景をたどる。
CASE-085 ― 妖怪・怪異・民話・伝承
産女
難産で命を落とした女性の霊とされる妖怪。夜の辻や川辺に赤子を抱いて現れ、通りがかりの人に子を抱いてくれと頼む。抱いた子はやがて石や木の葉に変わるとも、逆に怪力を授かるなど恩恵があるとも語られる。
CASE-049 ― 妖怪・怪異
砂かけ婆
姿を見せず、砂だけを振りかけて人を驚かす怪異。伝承では正体不明だったものに、水木しげるの漫画が老婆の姿を与え、国民的な妖怪になった。
CASE-033 ― 学校の怪談・都市伝説
紫ババア
学校のトイレに現れる全身紫色づくめの老婆。子どもの肝臓を狙うが、「ムラサキ」と3回唱えると退散するという、色を核にした問答型の怪談。
CASE-075 ― 妖怪・怪異
豆腐小僧
豆腐を盆に載せて運ぶ子どもの姿の妖怪。民話ではなく、江戸後期の草双紙やおもちゃ絵の中で生まれ育った「出版発」の妖怪である。
CASE-054 ― ネット発祥・都市伝説・解明・判明
赤いクレヨン
格安で買った中古の一軒家で、子どものいない夫婦が赤いクレヨンを拾い続ける。間取りの不自然さに気づいて壁を壊すと、釘打ちされた扉の向こうに隠し部屋があり、壁一面に赤い文字が書かれていた――という怪談。タレント・伊集院光の創作であることが判明している
CASE-003 ― 学校の怪談・民話・伝承
赤い紙、青い紙
トイレで「赤い紙が欲しいか、青い紙が欲しいか」と声が聞こえる。どちらを選んでも助からない二択の怪談。
CASE-031 ― ネット発祥
赤い部屋
「あなたは赤い部屋が好きですか?」閉じても現れるポップアップを描いた2003年のFlash作品と、そこから切り離されて一人歩きした「見ると死ぬサイト」の噂。
CASE-015 ― 学校の怪談・都市伝説
赤マント
赤いマントの怪人が子どもをさらうという昭和初期の流言。のちに学校のトイレの「赤いマント・青いマント」へと姿を変えた。
CASE-062 ― 妖怪・怪異
輪入道
燃える車輪の中心に僧の顔を持つ妖怪。見た者の魂を抜くとされ、「此所勝母の里」と書いた紙を戸に貼れば近づけないという対処法とセットで、江戸の怪談集と妖怪画に残った。