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全件一覧
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CASE-101 ― 海外の伝承・解明・判明
コティングリー妖精写真
1917年、英国の少女2人が妖精を写したとされる写真。作家コナン・ドイルが本物として紹介し世界的論争になったが、66年後に撮影者本人が、児童書の挿絵の切り抜きと帽子ピンによる細工だったと告白した。
CASE-102 ― 海外の伝承・場所の伝承・解明・判明
ネッシー
スコットランド・ネス湖に棲むとされる大型水棲生物。1933年の目撃ブームと1934年の「外科医の写真」で世界的に知られるようになったが、その写真は1994年に、玩具の潜水艦に模型を取り付けた捏造だったと判明した。目撃談自体の正体は未同定のままである。
CASE-103 ― 海外の伝承・都市伝説・解明・判明
クロップサークル
麦畑に一夜で現れる幾何学模様。1970年代末の英国で宇宙人や未知のエネルギーの仕業と騒がれ、「セレオロジー」という研究めいたものまで生んだが、1991年に2人の男性が13年間の自作を告白し、板とロープによる製法を実演した。
CASE-104 ― 海外の伝承・解明・判明
フォックス姉妹
1848年、米国の村で少女姉妹が「霊の出す音」と交信したとされ、近代スピリチュアリズムの出発点になった。40年後、姉妹の1人が音は足の関節を鳴らしたものだったと公開の場で実演して告白したが、翌年にはその告白を撤回した。
CASE-105 ― 海外の伝承・解明・判明
水晶ドクロ
古代マヤ・アステカの遺物と信じられ、神秘の力を持つと語られた水晶製の頭蓋骨。顕微鏡分析で近代の回転工具の加工痕と合成研磨材が確認され、19世紀以降の製作と判明した。
CASE-106 ― 海外の伝承・場所の伝承・解明・判明
バミューダ・トライアングル
船と飛行機が跡形もなく消える「魔の海域」として信じられた北大西洋の一角。事例の原資料照合と保険統計の検証で、事故率が特別に高いわけではなく、伝説は誤解と誇張の積み重ねと判明した。
CASE-107 ― 場所の伝承・海外の伝承・解明・判明
ツングースカ大爆発
1908年、シベリアで起きた巨大爆発。クレーターも隕石も見つからず、宇宙船説まで飛び交った。倒木パターンの分析と2013年のチェリャビンスク事件の観測で、小天体の空中爆発という説明が固まった。
CASE-108 ― 海外の伝承・場所の伝承・解明・判明
ディアトロフ峠事件
1959年、ウラル山脈で登山隊9名が死亡した遭難事件。ソ連の捜査が残した空白に、雪男・UFO・軍事実験など無数の説が生まれた。2021年の雪崩モデル研究で、主要な疑問に物理的な説明が示された。
CASE-109 ― 妖怪・怪異・都市伝説・解明・判明
人面魚
1990年、山形県鶴岡市の善宝寺の池にいる鯉の模様が「人の顔」に見えると報じられ、全国的なブームになった現象。寺と鯉は実在したが、顔は模様の見立てであり、現在はパレイドリアの代表的な事例として扱われている。
CASE-110 ― 妖怪・怪異・解明・判明
河童のミイラ
酒蔵や寺社に「河童のミイラ」として伝わる展示物の総称。河童の実在を裏づける遺物として長く扱われてきたが、同種の妖怪ミイラへの科学分析や製作職人の存在から、動物の部位などを組み合わせて作られた造作標本であることが定説となっている。
CASE-111 ― 海外の伝承・解明・判明
アナスタシア生存説
1918年に処刑されたロシア皇帝ニコライ2世一家の末娘アナスタシアが「生き延びた」とする伝説。遺体の所在が長く不明だったため自称者が相次いだが、1990年代から2000年代のDNA鑑定と残りの遺骨の発見により、一家全員の死亡が科学的に確定した。
CASE-112 ― 都市伝説・解明・判明
サブリミナル効果
1957年、米国の市場調査業者ジェームズ・ヴィカリーが「映画に一瞬だけメッセージを差し込むと売上が跳ね上がった」と発表したことから生まれた概念。実験は後に本人が捏造を認め、強い効果は否定されたが、言葉だけが一人歩きして各国の放送規制や大衆の不安に結びついた。